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  • 執筆者の写真LALA

[カリフォルニア発] ❶2020おすすめ!ペットの健康法〜こんなのあったのか!絶対に知っておきたい!日本初〜愛犬の体と心を癒す方法

更新日:2020年7月22日




まず

アーユルヴェーダ

をご存知でしょうか?


オイル垂らしてマッサージ!

気持ちいよねぇ!!!

と思っている方もいると思います。


間違ってはいないのですが

マッサージはほんの1部分に過ぎません。


アーユルヴェーダ

世界三大医学

の一つ

5000年以上も歴史のある

伝統医学

予防医学


なんです。


そして

最近注目されているのが

(私が注目してるんですけどね^^)


犬の為のアーユルヴェーダ


ということで...


その第一人者であるアマンダ・リーさんという方に

インタビューをしてきちゃいました!


動画はこちらをご覧ください


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まず始めに

アマンダリーさんをご紹介させて頂きます。


アメリカのサンディエゴをベースに、

2001年より瞑想指導者、ヨガインストラクター

アーユルヴェーダヘルスプラクティショナーとして活動されてきました。


2006年からは、アーユルヴェーダをアメリカに広めた先駆者の一人で

医師であり、ミリオンセラーの著者であり『瞑想の父』とも呼ばれている

世界的にも著名なディーパック・チョプラ氏に師事。

現在は彼の元でリーダーシップチームのメンバーとして

一緒に活動もされています。


また、自分の専門であるアーユルヴェーダが

ペットにも適用できることを確信し

犬のアーユルヴェーダの第一人者の一人として

個人コンサルテーションや講座、セミナーなどを通して

多くの犬やその飼い主の健康と幸せに貢献されています。

 

(以下インタビューより)


今日はお時間を取っていただいてありがとうございます!


呼んでいただいて光栄です


なぜ犬にアーユルヴェーダ?


アーユルヴェーダを学び実践していくうちに

私の中でクリアになったんですが


犬であろうが人であろうが

実際には犬の方が敏感なのですが

個々の『心身のバランス』の重要性を確信しました。


犬用のアーユルヴェーダは既にあると思ったのですが

誰も作っていなかったんです。


アーユルヴェーダを犬に適用する事がなぜ重要かというと

アーユルヴェーダというのは『自然の科学』なんです。


ヨガなどでも使われますが

古典言語であるサンスクリット語で

『生命の科学』『自然の科学』といった意味を持っています。


私たちも自然の一部であり

自然の全てのものと同じ素材でできています。

もちろん動物もです。


木や雲などの自然のものと全く同じ。

自然と共に調和したりバランスを崩したりしています。


私たちとは違って

動物は、ただただ純粋に

治りたい!癒されたい!バランスを取りたい!

体も心も常にオープンな状態でいます。


『自然の科学』という観点から

彼らにとって何が必要かを知ることで

不調や病気が治ったり

問題行動の改善にも役立ちます。

またペットと飼い主さんが

より深い繋がりを持つことにも役立ちます。


アーユルヴェーダの4つの柱とは?


また別の興味深い点なんですが

アーユルヴェーダの考え方や手法は

『体』『心』『魂』の3つが基本となっていますが

それに加えて『周りの環境』が深く関連していることが

アーユルヴェーダの特徴でもあります。


家や部屋などの物理的なスペースや

人間関係や会話

音、匂い、目に入るもの

全てのものが私たちの心と体の健康に

とても強く影響するのと全く同じように

犬の心身の健康に環境がとても大きく影響します。


日本では『アーユルヴェーダ』と聞くと

『オイルを使ったマッサージ』だと思っている方が多いように思うのですが

それだけではなく、本来は『予防医学』

体と心のバランスを整える手法、ということでしょうか?


はい『ライフスタイル』であり『健康の体系』です。


西洋医学での『健康』の概念は

『病気にかかっていないこと』です。


例えば

なんか具合が良くない、気分が悪いので

医者に行くとします。


血液検査など諸々検査した結果

『どこも悪くないですよ。健康ですよ』

と言われたりすることがありますよね。


「いやいや、でも具合が悪いんです!」と言っても

『健康です』と言われてしまう。


一方、アーユルヴェーダでは

『健康』というのは

『生命の活力』だと考えています。


その人が心身共に『最善の状態』であること

気分がいいか、体調が良いと感じるか

体の中の仕組みがちゃんとうまく働いているか

病気であるかどうかは関係ないんです。


もしも、体調が優れずアーユルヴェーダの先生を訪れた場合

たとえ病気でなくても

体がだるい、気持ちが落ちるなど何か不調があるのであれば

何かあるに違いない。

原因を突き止めて治しましょう!

と、病気であろうがなかろうが

対処してくれます。


なぜなら、病気の症状というのは

原因の元となる不安やバランスの崩れなどの兆候なんです。

表面だけを見ていたら病気になった時にしか気づきません。


アーユルヴェーダでは、病気になる前

何か体に小さな不調やバランスが崩れている、と感じた時

その時が治療を始める時なんです。


その段階で体のバランスを戻し、元のあるべき状態に戻しておけば

そもそも病気になる土台を作らずにすみます。

命に活力があり安定していて快活な状態だからです。


それが大きな違いです。


そして、先ほど話に出た『オイルマッサージ』も

アーユルヴェーダにとって、とても重要な要素の1つです。


色々ある中の1つということですよね?


そうです、ほんの1つですが、とても重要です。


身体的、物理的に働きかけることは

不必要なものや毒となるものを排出し

循環を良くすることに繋がります。


また、環境も重要なポイントです。

マッサージをしてくれる人との繋がりや

空間、音楽、アロマなどの香りなど


これらの全てのエネルギーが

治癒やバランスを取り戻すことに大きく影響します。


(次回に続く)

*次回は実際にどのよう効果があるのか

実例をご紹介頂きます。

 


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