愛犬のフードやお水を入れる食器が健康に関係する
なんて考えたことがありますか?
私も以前は全く考えたことがありませんでした。
完全にデザイン重視(汗)
そんな私の失敗と反省の気持ちも込めつつ
今日はベスト→ワーストのフードボウルを発表します〜!
まずはワーストから
ダラララララララララ…♪
第5位!
.
.
.
.
.
プラスティック
いい点を考えると...
やはり
安い
てことでしょうかね。
あと
可愛いデザインのものも結構あるかもしれませんね。
が
です。
なんといっても
化学物質の問題を無視できません。
プラスティックの有害な化学物質の代表選手は
BPA(ビスフェノールA)でしょうか。
最近はBPAフリーと表記された商品も多くなっています。
でもだからと言って安心か、というと
実はそうでもないようなんです。
プラスティックの原材料及びコーティングの添加剤には
メラミン、フェノール樹脂、スチロール樹脂、塩化ビニリデン、ジエチレングリコール、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)などなどなど...(←ほんの一部)
添加剤に関しては1000以上!の種類があって
明確に安全と言えるものは1つもないそうです。
勿論、どれに何がどのくらい入っているかは分からないのですが
そこ!
分からないからこそ怖いですよね。
使っていくうちにこういった発ガン物質が
愛犬の口の中へと溶け出ている可能性があります。
劣化で欠けてきたり、犬が噛んだり、
でプラスティックの破片自体を食べてしまっている場合もあります。
ということで
プラスティックは最下位!
ダラララララララララ…♪
第4位!
.
.
.
.
.
セラミック
洗いやすい
可愛いのが多い
発がん性物質の心配は少ない
などの良い点も多いですが
割れやすい
ヒビが入りやすい
かけやすい
なんども洗っている間に
また、ワンコが何度も何度も舐めているうちに
陶器が劣化していき
化学物質が溶け出す可能性もあります。
信頼できる製造元の商品でない限り
プラスティックほどではありませんが
材料に化学物質が使われている可能性があります。
また今でも多くの陶器で
毒性の強い鉛も検出されています。
ダラララララララララ…♪
第3位!
.
.
.
.
.
シリコン
これはよく
携帯用の折りたたみのものなどがありますが
旅行など持ち運びに便利です。
化学物質などに関しても心配せず使えます。
が
噛み癖のある子などには不向きかもしれません。
噛み噛みして食べちゃうことも!
その辺へ放置しておかない、などの注意も必要です。
あと、これは個人的に
また商品にもよりますが
重さが軽いものが多いので
たとえ裏に滑り止めが付いてても
うちの食いしん坊さんは
食べ押しながらズンズン移動しますのでw
うちの子には不向きのようですが
携帯用に1つ持っていると便利かもしれません♪
ダラララララララララ…♪
第2位!
.
.
.
.
.
ガラス
これも
発がん性物質の溶け出しなどの問題がないので
安心して使えますし
重さがあるので、食べ押し、にも問題ありません♪
1つだけ気になるのは
落として割れると
細かい破片が飛び散る可能性がある
ということです。
ペットを飼っていると(小さいお子さんでも同じかな)
ガラスの細かい破片の飛び散りは怖い!
避けたいですよね。
ということがアリの第2位なので
かなり良い選択の1つではないでしょうか?
そして
ダラララララララララララララララララララララララララララララララララララララララ…♪
第1位!
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
ステンレス
落としても割れない
汚れが落ちやすい、洗うのが楽
フードの油などが染み込んで
バクテリアが繁殖するような心配がない
そして発ガン性物質などの
化学物質の溶け込みを気にしなくて大丈夫!
という
堂々たる1位!♪
ここで重要なのが
本物のステンレスであることです。
「素材に放射性物質が含まれていた(!)」
とリコールになった商品もありました(アメリカですが)
アルミじゃありません。ステンレスです。
安物はアルミか低質のものの場合が多いですので気を付けてください。
一応ご参考までに
愛犬にベストなものを選んであげてください!
因みに私も
以前はずーっと陶器のものを使っていましたが
ステンレスに変えました。
なかなか、思っていた以上に◎です
Comments