top of page
  • 執筆者の写真LALA

かぼちゃとシナモン。愛犬と貴方の為に良い5つのこと。

更新日:2020年7月27日


かぼちゃとシナモンは最強の組み合わせだった!?

かぼちゃとシナモンは

私たち人間にとってだけではなく

愛犬たちの健康にも

とても良いものであることをご存知ですか?

この組み合わせって

特にこちらアメリカでは

冬になるとよく出てくるんですよね。

ドリンクやケーキ、パイなどなど

定番で大人気な組み合わせです。

これも昔の人の知恵だったのでしょうか?

科学的では証明されてなかったけど

体の感覚で分かっていたのでしょうね。

そういうものって結構ありますよね。

私たち現代人は残念なことに

もともと持っていたそういう『感覚』

が鈍ってしまっているのでしょうね。

 

さて

気を取り直して^^

かぼちゃとシナモン

愛犬と貴方のためにこんなに良い5つのこと!

です。

 

目次的なもの

かぼちゃ

1.栄養価が高い

2.消化器系の問題の改善

3.腸内寄生虫の自然治療

シナモン

1.ダイエット

2.関節炎

 

かぼちゃ

1.栄養価が高い

まず一番にあげられるのは

カロリーは低いのに栄養価が高い

ということです。

以下のような栄養素が豊富に含まれています。

ビタミンA、E、C

カリウムや鉄

抗酸化物質

食物繊維

ベータカロチン

特に市販のドライフードは

高熱で処理されているため

多くの栄養素が壊れてしまっていますので

補ってあげることが重要です。

できれば自然の食べ物から

摂取できるようにしてあげたいですよね。

 

2.消化器系の問題の改善

消化器系全般に効果があります。

特に下痢や便秘で悩んでいる子には

ペースト状にしたものを

少しご飯に混ぜてあげてください。

初めてあげる場合は

ほんの少量から始めて(小さじ1/4とか)

徐々に増やしていってください。

目安としては

小型犬で 大さじ1/2~1程度

中型犬で 大さじ1〜3

大型犬で 大さじ2〜4程度

まずは2、3日あげてみて

様子をみながら量を減らしたり増やしたりして

下痢や便秘の症状が改善されるまで続けてください。

(悪化する場合は即与えるのをやめて獣医さんへ連れていってください。他の病気が原因の場合もあります。)

 

3.腸内寄生虫の自然治療

これはかぼちゃといっても種の方です。

パンプキンシードが寄生虫の駆除に効果があります。

パンプキンシード、かぼちゃの種は

ネイティブアメリカンも神聖な食べ物として食べていたそうです。

1日2回 約10キロの犬に対して小さじ1/2程度の

かぼちゃの種を与えることで

腸の中の寄生虫の駆除に効果があります。

私は時々、パンプキンシードミール(かぼちゃの種を挽いて粉にしたもの)を

小麦粉の代わりにフラックスシードと合わせて

クッキーに入れることがあります。

かぼちゃは生を茹でるか蒸してつぶしたもの

またはピューレ状になった缶詰のものも便利です。

缶詰を使う場合は

調味料も添加物も、他の材料も何も加えられていない

かぼちゃだけの缶詰を使用してください。

 

シナモン

シナモンには

セイロンシナモンとカシアシナモンの2種類があります。

セイロンシナモンは色が明るくて甘い味がします。

値段もお高めでどこにでも売っているわけではないので

少し手に入れにくいかもしれません。

一方

カシアシナモンは大体どこにでも売っているもので

通常見かけるのはこちらです。

色が濃く風味も強く

育ちやすいので安価で売られています。

値段や入手しやすさからも

こちらを利用するのが良いかと思いますが

カシアシナモンにはセイロンシナモンの

100倍の量のクマリン

という成分が含まれています。

このクマリン

名前は可愛いのですが

少量では問題ないのですが

大量に摂取すると毒性を発揮して

肝臓や神経系に影響を及ぼすことが分かっています。

ただ

常識で考えれば

そんな大量のシナモンを与えることはないと思うので

特に気にしなくても大丈夫だと思いますが。

目安としては

小型犬で1日に小さじ1/8~1/4程度

大型犬でも小さじ1/2~1程度で十分です。

これを最大量と考えて

それ以上は与えないようにしてください。

シナモンは食べ物というよりもスパイス、香辛料ですので

私たちでもそんなに大量に食べないですよね。

同じ感覚で

スパイスとしてパラパラっと加えてあげれば

全く危険はない上に

逆に健康に様々な効能があります。

それほど高価でもないですし

常備しておけば簡単に必要な時に使えますので

うまく利用してあげてください。

 

1.ダイエット

アメリカでは犬の54%が肥満であり

過去10年ほどの間に糖尿病の犬が80%近く増えています。

日本でもこの数字はほとんど変わりません。

シナモンは

健康的な体重をキープする効果

があります。

貴方の愛犬が肥満や糖尿病

もしくはそこまではいっていないけど

ちょっと太り気味で困っているのであれば

シナモンをちょっと加えてあげてみてください。

目安としては

小型犬で小さじ1/8程度、大型犬で小さじ1/2程度。

(最初はほんの少しづつから初めて徐々に増やしていってください)

*もちろん人間のダイエットにも効果があります!

 

2.関節炎に

特にシニアになってくると

関節炎などに悩まされる犬が多くなります。

シナモンには抗炎症作用があり

関節痛や腫れの軽減に役立ちます。

生蜂蜜やココナッツオイルと混ぜて

おやつとしてあげるのもオススメです。

 

シナモンを与える際の注意点

•子宮に刺激を与えて影響を及ぼすことがあるので、妊娠中の犬には避けてください。

•シナモンスティックは与えないでください。

(パウダーのものを適量に!)

 

かぼちゃとシナモンは

人間にだけではなく

ペットの犬たちにも様々な効能があり

飼い主さんと愛犬が一緒にシェアできる食品やハーブの代表です。

ご飯にちょっと足してあげても◎

おやつとして時々あげても◎

愛犬の健康のため

そしてご自身の健康(とダイエット?^^)のために

取り入れてみてはいかがでしょうか?

も要チェック!

閲覧数:4回0件のコメント

Comentários


tenka_にやり3.jpg
bottom of page