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  • 執筆者の写真LALA

芸能人と犬は歯が命!あなたのワンちゃんの歯は健康ですか?

更新日:2020年7月27日


あなたのワンちゃんの歯は健康ですか?

 

アメリカでは犬の医療問題としては歯の問題が一番多いそうです。

なんと犬や猫の70%以上が2歳までに歯周病になっている、

というデータもあるそうです。

うちの犬も基本的には歯磨きが嫌いな子たちなので

多くの飼い主さんの苦労や悩みもよーく分かります。

もしかしたら

『ドライフードは歯をキレイにする』

という「神話」を信じている方もいらっしゃるかもしれません。

これは

真っ赤な嘘です!

実は逆。

ドライフードには大抵多くのデンプン(炭水化物)が入っていますので

これらは歯の汚れや歯石、歯周病の原因になります。

(*ドッグフードに入っているコーン、米、穀物類、豆類、芋類以外にもドッグフードの形を作るために「必ず」デンプン(炭水化物)が入っています。含まれている量は少ないものでも30%、多いものでは60%以上にもなります)

それを証明する実験結果をお見せします!

肉、骨、内臓などを中心とした新鮮な食材(生食)を与えられていた犬4頭に

17日間、ドッグフード(ドライ)を与えた結果のビフォアー&アフターがこちらです。

(https://www.dogsnaturallymagazine.com/the-disturbing-cuase-of-dental-disease-in-dogs/)

キレイな歯だったのに可哀想に^^;

ちなみに...

正確には獣医さんのところから買う

あの高っい療法食に変えた結果、です...

 

ただお口が臭い〜とか

歯石が〜とか

だけの問題ではなく

細菌が繁殖してしまい

それが体内へと入っていき

肝臓、腎臓、心臓、免疫系など

多くの病気の原因にも繋がってしまう可能性があります。

獣医さんやプロの方にクリーニングをしてもらう

という方法もありますが

私個人的な意見ではありますが

できればなるべく避けたいところです。

麻酔で亡くなってしまったケースも実際に起こっていますし

麻酔なしでのクリーニングでも

なかなかしっかりとは取りきれないのと

施術中に犬が動いてしまったため

歯茎を傷つけてしまい、そこから感染、炎症を起こし

最悪命にも関わるようなケースも起きています。

これらは全体から見ると数少ないケースかもしれませんが

でも飼い主としては怖いですよね。

できれば避けたくないですか?

 

私の大尊敬する世界的にも著名な

獣医師カレン・ベッカーさんオススメの

まずは自分でできること3つのこと!

をご紹介します〜

1)生の骨を与える

*調理した骨は脆くなっているので、バキっと割れたり折れたりして危険ですので必ず生であること

*大きすぎず、小さすぎず。目安としてはペットの頭のサイズと同サイズ程度のもの

2)質の良い歯磨きガムを与える

*なるべく炭水化物や添加物の入っていない高品質のもの

3)定期的に口の中をチェックする

*歯、歯茎、舌、舌の下なども

*定期的にやることで異常や変化に気付きやすくなる

口の中を触られるのが嫌な子には

嫌な印象やトラウマを植え付けないよう

無理強いはしないでください。

口に触れる

口の中にちょっとだけ指を入れてすぐ出す

歯や歯茎をちょこっとさすってすぐ出す

触る時間を少しずつ長くしていく

のように

徐々にちょっとずつ

指にココナッツオイルなどをつけてやるのもオススメです!

指にガーゼを巻いてやるのもオススメ2!!(歯ブラシ代わりになります)

ココナッツオイルは

うちのワンコの大好きなおやつ

健康のための補助食品

歯磨き粉の代わり

の一石三鳥になるので

私のお気に入りです〜

 


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